た日記

こんにちは

英語の「 多読 」も はじめてみる

つい数日前に Duo 3.0 で英語の勉強する(英単語とリスニングのために「 Duo 3.0 」をはじめてみる - た日記)などと言っていたのに節操がないが、「多読」にも興味が出てきた。

きっかけはこの本

英語多読法 やさしい本で始めれば使える英語は必ず身につく!(小学館101新書)

英語多読法 やさしい本で始めれば使える英語は必ず身につく!(小学館101新書)

どうもこの本は SEG(ぼくらの間では「新宿駅前学園」の略などと言われてたりした学習塾)の代表が書いたものらしく、「へー」という感じで読み進めてみたのだけど、書かれていることは、いままでの自分の問題点にもちょうどよく、これなら出来そうな気がする。

読んでいると「単語集に取り組む」ことと「多読」は並行したら 相乗効果が期待できることもあるようなので、まあ良いでしょう。(都合の良いところを都合よく解釈した)


経緯もなるほど、と思うような感じで。

  • 著者の専門は理系で、塾で数学を教えていた
  • 学習塾(SEG)を経営するかたわら、専門の分野(理系の)で、英語で発表をする機会があった
  • 用意した文章で発表するも「まったく通じない」
  • これからの世代のために、英語教育のあり方を考え直すことにした

あつい。


実際にSEGには多読のクラスがあって、そこで実践したことと結果を踏まえて、どのようにやるのが良いか、どのレベルの人はどのぐらいの本から始めたら良いか、といったことが書いてある。中高生から始める場合も、おとなから始める場合も考慮されている。

・・・というのが、我流で書いている感じの書籍とは違って信用できるように思った。


書かれている目標。

  • 最初の10万語を1ヶ月
  • 次の10万語を1ヶ月
  • 次の50万語を3ヶ月
  • 300万語読むと、簡単な英字新聞(Yomiuriとか)は

ただ、これは週4時間ぐらいとったとしても 1.5ヶ月、現実的に 3ヶ月、のようにも書いてあるので、目標負けしてやる気を無くすことを避けて、続けられることを意識して書かれているんだなと、教育者なんだなと思いながら読んだ。

気長にやる感じか。


こんな理由で続けられる気がしている

  • ここ1年は、ゆるくやる毎日(平日)のジョギングが続いてるので、最近の自分なら、こういうことは続けられそうな気がする。(焦らずやるようになったのは、年齢のせいかしら・・)
  • Kindle のおかげで電子書籍を買うのに全く抵抗が無くなった。おかげで今までは読まなかった「マンガ」で浪費している。それと比べると英語の本なら、たとえ子供向けであってもやってしまった感は少ないだろう・・。

あと読んで思ったことは

  • いままでも、量を読もうと思って手にとってきた本はある。でもそれは「多読」には難しすぎるものだった
  • ただやみくもに片っ端から読んでいく感じではないのだな(読みやすさレベル (YL) というのをつけている)
  • しかし、子供向けから始めるのか、、
  • 冊数もすごそうだし、お金もかかりそうだ、、
  • これは、ある程度、納得の行く説明がないと、踏み切れない
  • そういう意味では、実績で裏付けのある説明をしてくれた、この本はありがたい

あとは、

  • うまくいくなら英語以外も試してみたいところだ
  • 「音読や筆写しは、気が向いたときだけにしないと長続きしません」といった、続けるコツのようなことも随所に書かれている

分からなかったこと

  • 繰り返し読むわけではなさそうだけど、「リスニングしながら読む」というのは1回でやるものなのだろうか・・?
    • なかでも、Penguin Readers の Othello がオススメらしい

著者がSEGで試したことによると、成長は

  • ( 読んだ量 ) x ( 理解度 )の4乗

となるらしい。

思えば、日本語でも背伸びをした本を読み続けてしまってきてたのではないかなあ、などとも思う


  • 英語読書を「続ける」ための多読三原則
    1. 辞書を引かずに楽しめるものを読む
    2. わかるところをつなげて読む
    3. 自分が面白いと思う本を選んで読む

ということらしい。また、

  • 辞書を使わず、分かるところをつなげて読むやり方は、リーディングの試験やリスニングにも良い

自分に足りないのは、まさにこれのように思う。

なので、期待としては「時間をかければ分かる」という力については 人並みにあるはずなので、こういった きっかけを与えればすっと伸びることを期待。


「多読」で期待される効果と、どんなレベルの本から読めばよいかという目安も、どのように進めていくのかも、書いてあった。はじめようという気にはなった。

ただ、この本を読み終わっただけの状態だと、「どの本を読むべきか」とか「語数はこれで・・」とか「記録に必要なことは・・」などといった周辺のことに労力を取られて、本来使うべき「読む時間」が十分に割けないように思えてきたので、少なくとも次の2冊は買ってこよう・・。

めざせ100万語! 読書記録手帳

めざせ100万語! 読書記録手帳

英語多読完全ブックガイド[改訂第4版]

英語多読完全ブックガイド[改訂第4版]

  • 作者: 古川昭夫,黛道子,宮下いづみ,佐藤まりあ,畑中貴美,神田みなみ,西澤一,SSS英語多読研究会
  • 出版社/メーカー: コスモピア
  • 発売日: 2013/03/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「完全ブックガイド」の方は、この本で書かれていた「読みやすさレベル(YL)」や「単語数」が載っていて、それを記録するフォーマットが「記録手帳」。

→ ・・と思ったけど買ってみたら初心者には「読書記録手帳」だけで良さそう。「読書記録手帳」の巻末には、どう選ぶか、本のシリーズとタイトルとYL(読みやすさレベル)の一覧があるし。「完全ブックガイド」の方は多すぎてどこから手を付けて良いか分からなくなる。

これは軌道に乗れば淡々とできるようになるのではないかと期待。